9月の定例山行(岡崎)

2022年9月17日(土)参加者4名
八ヶ岳 赤岳(県界尾根/真教時尾根)

5月の山行以来、7月の中止を経て2度目の山行となりました。

当日は台風の影響でお昼過ぎから雨予報となっていたため、集合を早めて3時に岡崎を出発しました。

 

清里側から登るクラッシックルート、県界尾根を登り真教寺尾根を下ります。

美濃戸側に比べて、すれ違う人も少なく静かな山歩きができました。


標高差およそ1300m、森林限界上部からは鎖や梯子が連続する岩稜コースです。

登り下りともに急傾斜の長い鎖場が続きましたが、核心である下りの鎖場ではザレ・ガレで浮石も多く、落石をしないように細心の注意を払って慎重に下りました。


天候にも恵まれ、山頂での全方位の展望は、がんばって急登を登った最高のご褒美でした。

途中展望が良すぎて立ち止まっては振り返り、なかなか前に進めませんでした。

しかし休憩を終え下り始めたころにはあっという間にガスに包まれ、霧の中の下山となりました。

山の天候の変化には驚かされます。